特定非営利活動法人千葉ふれあい野球連盟
                        理事長(会長兼務)  茂手木 直忠

 陽春を思わせる日々が幾日か続き、花寒を経てすぐにも開幕となります。

 まだまだ世間を騒がせて止まない新型コロナとあわせてインフルエンザ等のウイルス
感染症も猛威を振るっております。

 新型コロナは、2類相当から5類相当になってしばらく経ちましたが今現在もまだ第
10波を数えるなど油断の出来ない事態は続いております。

 マスク着用制限や諸処の対策は、一頃に比べれば緩やかになりつつありますが、ウイ
ルス感染症への予防と用心は欠かせません。

 医業に身を置く私としましては、油断なくいっそうの精進とみなさまへにご奉仕をお
誓い致し、活動いたすことを切にお誓い申し上げます。

 さて、千葉ふれあい野球連盟の本年は新たなチームを迎えて再び30チーム態勢へと
相成りました。

 昨年まで共に歩みを進めて参りましたいくつかのチームが連合し姿を変え、さらに新
たな4チームが加わった結果です。

 また、本年は理事・役員の改選年度となります。

 長く務めて頂いた理事・役員の一部が各自の事情によりお辞めになられ、抜けた役職
の支障が危惧されましたが、比較的に恵まれた人材と各役員・理事による真摯な対応に
て充分な人事が成せたと自負しております。

 あわせて、連盟規則の見直しなども徹底討論を経て行わせていただきました事をご
報告いたします。

 尚、本連盟の運営に対し、全日本早起き野球協会関係諸団体ならびに千葉県草野球協
会・全日本生涯野球連盟・サッポロビール・トップインターナショナル・千葉日報社の
皆様をはじめ、多くの方々の御協力に対して心より御礼を申し上げます。

役  職  名 氏    名 Image
理事長(大会会長) 茂手木直忠
(轟健康クリニック理事長)
筆頭理事 高橋 秀樹
チーム・ダイナマイツ
理事(顧問) 初芝 嘉輝
チーム・ダイナマイツ
理事(審判部付顧問) 佐々木輝彦
理事(審判部長) 安田  実
ヤングパイレーツ
理事(副審判部長) 平木 常雄
マリーンズ
理事(副審判部長) 島田 努
ドルフィンズ
理事(運営委員長) 栗山 敏明
オヤジーズ
理事(副運営委員長) 土屋 雅之
ジャパン
理事(球場担当統括委員長) 安田  実
ヤングパイレーツ
理事(球場担当統括副委員長) 島田  努
ドルフィンズ
理事(日程委員長) 津田 孝雄
チューハイズ
理事(日程委員長補佐) 森本  実
ビーマックス
   (日程副委員長) 本田 裕和
ロジテムズ
理事(広報委員長) 伊東 昭雄
ホワイトキャップス
理事(広報副委員長) 久野  節

理事(会計) 山ア 祐二
ピーコックスターズ
理事(会計補佐) 久馬 知洋
ピーコックスターズ
理事(事務局長) 菊入 剛揮
プレジャーズ
   (副事務局長) 高松 幸子
マリーンズ
監事 草尾  敦
フリーダム
監事 富岡  清
稲毛フェニックス

審判部

佐々木 輝彦  安田  実  平木 常雄  島田  努  山ア 祐二
志村 聡彦 森本  実 若菜 駿之介 本田 裕和 



      特定非営利活動法人(NPO)千葉ふれあい野球連盟  設立趣意
                                      理事長 小林 千晴 (当時)
 
次の内容の設立趣旨書を提出し、特定非営利活動法人(NPO)として千葉県に受理されました。
 千葉ふれあい野球連盟は、特定非営利活動法人(NPO)千葉ふれあい野球連盟として、生まれ変わります。

 「都市化」「核家族化」という言葉が使われはじめて久しくなく、今般、更に地域での交流が希薄になる中、逆に各地域単位での様々な方法での交流或いは生涯教育が必要視されています。私達団体はこれを”ふれあい”と呼称し、年代・性別・職業・地域等の様々なわくを超え、”野球”というスポーツを通じて、これを勧めていくことを主目的としています。
 さて、具体的活動方法に”野球”というスポーツを何故選択したかについては一般によく知られたスポーツであり、孫とおじいちゃんが共に楽しめるなど年代を超えて参加がしやすく、健康増進を図れる生涯スポーツであるからです。
 こうしたことから当初6チーム約150名で発会し、現在では31チーム約800名の参加を得ることができました。チームの編成構成も自治会・企業・同窓・サークル等の多種に渡り、特筆すべきは継続することにより親子や兄弟・親戚家族で参加していることです。
 現在、プロ野球選手との交流試合やチャリティー事業の開催等定例試合の他各種イベントを開催し20年になります。子供達には夢などを与えてきたと私達は自負していますし、社会的に与えた利益はかなり大きいと思います。
 今後この活動をより継続するために社会的にも認知された法人化を行い、より組織的に活動し、こうした活動を通じて今般素通りしがちな「礼儀」や「マナー」等社会人としての基本的なルールを学ぶとともに、さらに、ボランティアを行う場を数多く提供し、個人の心身の向上と生涯教育を勧めると共に”人にやさしい社会作り”に寄与して参りたいと考えます。