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第32回    2013.12.7   『野球納め』

12月7日土曜日、
天台硬式野球場で行われた
ふれあい野球大会。

全30チームの代表者…とまでは
集まりませんでしたが、
ほぼ30チームの代表者が集合!

集まった代表者を、半分ずつ分けて
行われた親睦野球大会で
試合は、和気あいあい、そして
白熱の熱戦となりました。

稲毛フェニックスの富岡選手が
ライトに痛烈タイムリーを
2本放つなど、
ホワイトキャップス伊東さんが
監督を務めた、ふれあいAチームが
中盤までに5対0とリード!

しかし6回、
マウンドに立つビーマックスの
森本監督がコントロールを乱し、
オヤジーズ荒野さんが
監督を務めるふれあいBチームが
追い上げムード。

ところが、この回
打席に立った荒野監督は、
レフト前にヒットを放ち、
一塁方向に走り始めた瞬間、

『痛たたたたっ!』

と、左足を引きずりながら、
しかし、ど根性の走りを見せ、
なんとかセーフ!

左足肉離れを発症し、
痛恨の代走劇。

この試合では、ショートの守備でも
軽快にさばき、ヒットも打つなど
オヤジーズのまさに、『ザ.オヤジ』にもかかわらず、
若さをアピールしていた荒野監督。

シーズンの最後の最後で
まさかの肉離れ。

お大事にしてください!

そして最終回は、
稲毛フェニックスの富岡劇場と
でも言いましょうか…。

5対2と、3点リードで
マウンドに立った左腕富岡選手!

筆者は、富岡選手と同じチーム
でしたが、意地悪な感情が…

『富岡さんが、打たれて5対5の
同点になったら、盛り上がるなぁ』

なんて、思ってしまっていました。

すると、富岡選手!

筆者の心を見透かすように…

ピッチャーゴロを、相次いで
グローブからこぼし、
ノーアウト満塁のピンチ!

まあ、ピッチャーゴロとはいえ、
難しい所に転がったんですけどね。

しかし、今日ノリに乗っていた
富岡選手は、後続を外野フライに
抑え、キッチリ無失点!

打ってはタイムリー!
投げては見事な火消し役!
しかも最後にひと盛り上がり
演出してくれて!

この親睦野球大会のMVPは、
間違いなく富岡選手ですね!


夜の納会では、
ボンバーズの伊原選手が
ことしの流行語の『今でしょ』
『お.も.て.な.し』『じぇじぇじぇ』
『倍返し』の4ワードを使い、
見事なスピーチ!

『勝.ち.ま.す.よ!』
『勝つのは、来年でしょ!』

など、来年の優勝を固く誓い、
盛り上げてくれました!

また、ドンタコスは、
今年を最後に、チームの解散を
発表!

2003年にふれあい野球に
参入して11年。
2006年には、
ホワイトリーグを制覇!

ふれあい屈指の左腕佐藤投手が
牽引し、和やかなチームカラーで
リーグを盛り上げてくれました。

納会では、
そんなドンタコスナインに
ドラフト的な勧誘が殺到!

ドンタコスの選手のみなさん。
もう少し野球やってもいいかな!
という方がいましたら、ぜひ
ふれあい野球連盟の
いずれかのチームに
もう少しお付き合いいただきたいと
思います!

そして、千葉テプーンの
松島監督からは……

『ダイナマイッツの2連覇だけが、もてはやされていますが、
わが千葉テプーンの史上初の
全勝優勝を忘れちゃいませんか!』

との、アピールが!

よくよく調べてみると
1995年、馬というチームが
11勝0敗で、すでに全勝優勝を
達成していた事が発覚!

松島監督、史上初ではありません
でしたが、その価値は色褪せるもの
では、ありません!

来年!ダイナマイッツの三連覇を
共に、阻止しましょう!

というわけで、
今年のふれあい野球リーグ戦も
無事終了。

年々、土日に雨が降り
試合が中止になるケースが
増えているように感じるのは
気のせいでしょうか。

来年は、30回という節目の大会と
なり、さらに盛り上がること
間違いなし!

ドンタコスという名チームが
解散し、29チームになって
しまいますが、
さらに新たな新規参入チームに
出会えることを期待しつつ、
また来年お会いしましょう!





































































第31回    2013.12.1   『ビールかけ』

こてはし球場の片隅で、優勝のビールかけで盛り上がる
オヤジーズナイン!

トーナメント決勝で、ビーマックスを相手に6対0で
勝利した直後、用意していたノンアルコールビールを
1ケース運び出し、ホントにかけあったのでした(^_^)。

ビールかけに慣れないせいか、キンキンに冷やしてあり、
ガマン大会ともいえるビールかけとなりましたが、
盛り上がっていましたよ!

こうして、童心にかえってチーム全員でハシャげるのが
オヤジーズの魅力ですよ。

しかし、ホントにやるとは。ビールかけ!
草野球チームのビールかけ、初めて見ましたよ。

3回表オヤジーズの攻撃で
連続四死球などで、ワンアウト満塁から
ファーストエラー、ショート後方ポテンヒットがとびだし
3点を先制。

さらに最終回にも四球絡みで3点を追加し、
6対0で勝利したオヤジーズ。

しかしビーマックスも、3回の失点以外は、
非常に締まった投球&守備を魅せていて
もっと僅差の試合になっていても
おかしくありませんでした。

なにせ、この日のオヤジーズは、
ほぼベストメンバーが揃っていましたし
このメンバーが毎試合揃えば
ゴールド優勝争いは、もっと、もつれたかもと
思わせる陣容。

そんなチームを相手に
締まった試合を見せたビーマックスも素晴らしい!

あの3回の3失点がなければ、
ビーマックスにも勝機は充分あったと思います。

好打者揃うオヤジーズを、3安打におさえていたんですから。

『相手に助けられました』

と、オヤジーズ荒野監督。

たしかにオヤジーズは、ヒット3本に抑えられ
6対0という結果以上に、苦しい内容だったかもしれませんが
なにせ守備が固かった。

やはり勝つべくして勝ったという印象を
残したオヤジーズのトーナメント優勝。

そしてビーマックスも、この日のメンバーで
来年レッドで戦うとすれば、
いきなり優勝の可能性ありますよ。

そんな強さを見せてくれました。

それにしてもオヤジーズのビールかけ。
用意周到に、雨ガッパ持ってきていたり
ゴーグル持ってきていたり……。

愛すべき野球バカです(^_^)。
優勝おめでとうございます!









第30回    2013.11.24   『ふたつの奇跡』

12月1日 こてはし球場で行われる
ふれあい野球トーナメントの決勝カードは
ゴールドリーグ3位オヤジーズと
ホワイトリーグ2位ビーマックスの対戦に決定!!


オヤジーズは、準々決勝の中外マリーンズ戦を
3対2で勝利!
準決勝美浜シャークス戦は
1対1で迎えた7回裏、ワンアウトランナー3塁から
ライト前タイムリーが飛び出し、
オヤジーズが2対1で劇的サヨナラ勝利!

美浜シャークスは、先日行われた千葉県早起き野球大会での
準優勝の勢いで、決勝進出は、惜しくもならなかった・・・。


一方、ビーマックスは、準々決勝チューハイズ戦を
5対4でサヨナラ勝ち!

そして準決勝のビッグウェーブズ戦も
これまた3対2でサヨナラ勝ち!

『奇跡・・・』

ビーマックス森本監督は、こう、つぶやいた。

特にビッグウェーブズ戦は、途中0対1で負けていた状況から
5番小宮山選手が千葉信金グラウンドのフェンスを余裕で超える
特大のホームランを放ち、勢いづけると、
7回裏、ツーアウト1塁3塁のチャンスに
サードゴロを放ち、これが送球ミスを誘い、
劇的サヨナラ勝利!3対2!!!


オヤジーズ、そしてビーマックスともにサヨナラで勝ち上がるという
ドラマティックな決勝戦の舞台!


オヤジーズ荒野監督は
『ゴールドのチームとしては、ホワイトのチームには負けたくない!
 ここまで来たら優勝したい!』


ビーマックス森本監督は
『何もかも、初めての経験・・・。ホワイトの下剋上を見せたい!』

今のところ12月1日の天気予報は晴れ。
予想気温は15℃。

なかなかの野球日和となりそうですよ!!!!









第29回    2013.11.17   『トーナメント開幕!』

恨めしい雨で、日程が遅れに遅れた
ふれあい野球リーグ戦も、先週やっと
各リーグの優勝チームが決定!


今度は第12回千葉ふれあい野球トーナメント開幕です!

11月からスタートのはずが2週間遅れの開幕。
じつは、昨年に引き続き、オープン参加で
ロジスが参加していただける予定でしたが
日程がずれ込んだ影響で、急きょ参加をキャンセルする形に。
また来年、ぜひよろしくお願いします。

そして、今年のトーナメントで唯一、他のリーグから
オープン参加をしていただけたのが
千葉ナッツ。

中学校時代の同級生が中心となり発足したチームだということで
大体40歳ぐらいの方々が主力です。

その千葉ナッツは、トーナメント1回戦でジャパンと対戦。

じつは千葉ナッツも、かなり日程がずれ込んでしまった影響で
チームの主力が不参加となり、人数ぎりぎりでの参戦。

それでも、特にクリーンナップに座った3人は、
かなり良いスイングをされていて、
パチーンと、鋭い打球をかっ飛ばしていました。

試合は、ジャパンが若さを生かし、勝利しましたが、
マナーも素晴らしい、ナイスチームでした!!

来年も、都合がつけば、ぜひ出場お願いいたします!

千葉ナッツに勝利し、勢いがついたはずのジャパンでしたが
ダブルヘッダー2回戦のオヤジーズ戦では
エラーが続出し、自滅。2対6で敗れました。

トーナメント決勝は、順調にいけば
12月1日こてはし球場で午前9時から!

オヤジーズか、中外マリーンズか、美浜シャークスか、
ホワイトキャップスか、瑞穂野球倶楽部か、
ビッグウェーブズか、ビーマックスか、チューハイズか!

ベスト8が出そろって、優勝はどこのチームとなりますか!!!








第28回    2013.11.10   『ついに…』

連覇!!!

ついにふれあい野球連盟29年の歴史において
連覇達成チームが初めて誕生!

ゴールドリーグ今季優勝は、
去年に引き続き、チーム・ダイナマイッツ!

農政センターで11時15分から始まった
ダイナマイッツ対セクシャル戦。

初回にセクシャルが2点を先制し、
セクシャルペースで進んでいた試合は
5回表ダイナマイッツの攻撃で流れが変わる・・・。

2点ビハインド。そしてツーアウト満塁のチャンス!

ここで勝負強さに定評がある3番バッター 市川選手が
連覇への夢と希望をのせた放物線を、
右中間にドカンと放つ!!!

ボールは、右中間を貫き、
走者一掃の逆転タイムリー三塁打!3対2!
ダイナマイッツが試合をひっくり返します。

この一打が優勝を決めたと言っていいでしょうね。

それにしても、あの市川選手が放った、
連覇への夢と希望をのせた一打には、
多少、筆者の悔し涙も混じっていたのかもしれません。

なにを隠そう・・・筆者所属のジャパンは
ダイナマイッツと優勝を争い、
このダイナマイッツ対セクシャル戦の、つい2時間ほど前
ダイナマイッツとの直接対決を1対2で落としていたのです。

ダイナマイッツはこの日、ジャパン、セクシャルとの
ダブルヘッダーを2連勝しなければ、ジャパンに優勝を
奪われてしまう状況だったわけですね。

正直、直接対決を落とした我がジャパンとしては
農政センター第2試合ダイナマイッツ対セクシャル戦を
【神様仏様セクシャル様】の思いで試合を見つめる事に
なってしまったわけですね。

・・・しかも審判として。

農政センター周辺の情報筋によると
【ジャパンはセクシャルの高久監督の口座に10万円を振り込んでいる】
とか・・・

【主審を務めたジャパンの糸日谷氏は、
ダイナマイッツとセクシャルのストライクゾーンがボール2個分違っていた】

とか、様々な不穏な憶測がささやかれていたという・・・。

・・・そんなことあるわけないじゃないですか。たぶん。

でも・・・市川選手の走者一掃三塁打の後、
パスボールでさらに4点目がダイナマイッツに入った時、
主審糸日谷氏の『セーフ!』のコールが、
あまりにも無愛想だったのは、否定できません。

というわけで
試合は、4対3でダイナマイッツがセクシャルに勝利!

市川選手の殊勲の三塁打の直前の守備で
セカンドゴロを送球ミスし、スリーアウトを取り損ねてしまった
セクシャルの佐々木二塁手は、試合後、なぜかジャパン審判団に
土下座で謝罪・・・。


・・・というわけで、ダイナマイッツは様々な逆境に打ち勝ち
連覇を達成しました!!!!

1点差で勝ちきる強さ。

この1点の差の中に、優勝チームの重みが詰まっているんですね。
打つべきところでしっかり打ち、守るべきところで守っているわけですね。

完敗です!ほんと強かった!そしておめでとうございます!!!

・・・それにしても、異様に疲れた審判でした(笑)

























































第27回    2013.11.3   『三つ巴の結末は?』

初回、ロジテムズの3番打者 菊川選手が
ライトオーバーの二塁打を放つと!

続く4番 林選手も痛烈レフトオーバー二塁打!

さらに5番 秋葉選手もレフトオーバー二塁打を放ち
ツーアウトから中軸の3連続長打で2点を先制!

ロジテムズ対キャッツアイのホワイトリーグ優勝をかけた大一番。

残り2試合を2連勝なら大逆転優勝というキャッツアイ!

一方ロジテムズは、前半戦を全勝で折り返し
ぶっちぎりの優勝かと思いきや、後半戦で2敗を喫し
ビーマックス、キャッツアイに優勝を奪われかねない状況に・・・。

この日の最終戦でキャッツアイに勝つか、引き分ければ
文句なしの優勝でしたが、
ここまでのリーグ戦の流れを考えると
おそらく追い上げムードのキャッツアイに分があるのかなと
筆者は考えていました。

しかししかし、そんな逆境を打ち払う
初回のクリーンナップ豪快3連打!

投げては、ロジテムズ先発左腕 菊川投手が5回無失点の好投。
続く野中直投手も無失点という完封リレー!

ロジテムズが5対0で勝利し、ふれあい野球連盟参入2年目で
ホワイトリーグを制覇しました!!!

実はこの日、11月3日は、ロジテムズの菊池監督の37歳の誕生日。
そんなメモリアルな日に優勝を決めるとは、ドラマですね。

その菊池監督は、ノーアウトランナー1塁2塁の場面で打席に立つと
ボテボテ気味の内野ゴロを放ち、キッチリランナーを進めるなど
ベテランらしい活躍でつなぎ、勝利に貢献していました。

試合後、ロジテムズのベンチでは、この優勝をかけた大一番で
誰がMVPだったかという争いが勃発!!!

俺俺アピールで大盛り上がりでしたよ!

この日のロジテムズの戦いは、若手とベテランの力が融合し
リーグ戦終盤に苦しんだ事がウソのような、
お見事な戦いぶりだったのは言うまでもありませんが、
筆者がロジテムズのMVPを勝手に想像してみますと・・・・。

やはり初回の3番4番5番の長打3連発で2点!
しかもツーアウトからですからね。

あっさりツーアウトを取られた直後に、打つべきクリーンナップが打つ!

【勝てる!】

ロジテムズベンチが全員、そう思った瞬間だったんじゃないでしょうか。

主軸がキッチリ仕事をすると、チーム全体が不思議と機能してくるもので
この試合でロジテムズが、守備、走塁面でも良かったのは
結果的に見ると、この3連打が流れをつかんだ!のかなと思います!!

その3番打者が菊川投手で、5回無失点だった事を考えると
しいてMVPを挙げるとするならば、菊川投手を推しますね、筆者は。

・・・こうして他のチームのことを勝手に想像して楽しむのは
筆者の趣味ですので、ロジテムズの皆さん・・・どうか大きな心で
お許しいただきたいです。

それにしても前半ぶっちぎりだった優勝争いで、
後半戦であきらめずにここまで追い上げ、優勝争いを盛り上げてくれた
ビーマックス、キャッツアイの両軍にも、
筆者は大きな拍手を送ります!!!!




















第26回    2013.10.13   『初優勝はどちら?』

レッドリーグ優勝争い2強の直接対決!
ついにやってきました!
全勝の千葉テプーン 対 1敗のホワイトキャップスの一戦。

最終回。4点を追うホワイトキャップスの攻撃は、
ツーアウト満塁でバッターは阿部選手!

千葉テプーンのマウンドには、大原投手が立ちはだかります。
スタミナの不安を訴えながら、周囲に丸め込まれ
なんとか最終回まで一人で投げきってきた大原投手。

10月中旬とは思えない暑さの中、滝のような汗を流し
ベンチまで聞こえる荒れた呼吸音を発し、
大原投手は、最終回、大ピンチに直面していたのです。

そんな大原投手に対し、嫌がらせのように、ファールファールで
粘りまくるホワイトキャップス阿部選手。

大原投手は、ファールで粘られる度・・・

『アッうう!!』

と、悲痛なうめき声を上げていた・・・。

何度も言いますが、最終回ツーアウト満塁。

一発が出れば同点!最後の最後で、
まさにこの試合、最大の見せ場が訪れている訳ですが・・・

二塁塁審だった筆者は、両軍ナインに告げなければなりません・・・。

『時間切れです!!!』

そう、1時間45分がある意味、絶妙なタイミングで、きてしまいました。

『この打席だけは、最後までやらせて欲しかった・・・』

と、心の底からつぶやいたホワイトキャップス阿部選手。

阿部選手・・・。それは筆者とて、同じ気持ちです。

この優勝争いの大一番だけは、時間にとらわれず、
観たかったですよ。

こうして、試合は7回表、ホワイトキャップスの攻撃途中で時間切れ。

得点は前の回に戻って、6対1で千葉テプーンが勝利!!!

千葉テプーンは2001年にふれあい野球連盟参入以来、
初めてのリーグ優勝を決めました!!

残る最終戦、中外マリーンズに勝利すれば、全勝でのリーグ優勝という
偉業達成となります。

思い起こせば、このホワイトキャップス戦の試合前、
千葉テプーンの大原主将は、試合の意気込みを聞かれ・・・

『勝つ!勝つ!勝つ!』

と、述べていました。

ホワイトキャップス伊東監督にも同じ事を聞くと・・・

『勝つよ!』

と、1回だけでした。

千葉テプーンは3回で、ホワイトキャップスは1回。

この辺りに、もしかしたら差があったのかもしれません・・・。

いや、そんなわけないですね・・・・。


この戦い、ホワイトキャップスはスライダーを武器とする
寺内投手が、肩の痛みが癒え、久しぶりの登板。

寺内投手は、久しぶりという事もあり、スライダーが時おり
思ったところよりも高めに浮いてしまっていたようで
そこをテプーンナインにうまく打たれ、
2回裏、1点を先制され、なおもツーアウト満塁。

ここで打席に入った千葉テプーン松島監督が
しぶとくショートの深いところに内野ゴロ・・・。

ホワイトキャップスのショートは、若き臼田選手。
うまく捕球したものの、一塁への送球が逸れ、
二人のランナーがホームイン。

エラーすれば得点が入ってしまう状況の守備って
ホント、プレッシャーですよね。

しかもこの場面、嫌な場所に転がってきたんですよ。
おそらく、少しのもたつきも許されず、
ストライク送球をしなければアウトにできない打球。

これは、あの場面であそこに転がした
テプーンの松島監督が素晴らしかったです。

しかし、もしホワイトキャップスが優勝を奪うのだとしたら
やはり追い込まれた状況で、相手を黙らせるような
手堅い守備が必要だったのかもしれません。

相手の嫌なところを突いた千葉テプーン。
あと少しのところで守りきれなかったホワイトキャップス。

しつこいようですが、最後まで観たかったなあ。
























































第25回    2013.10.6   『優勝争いの行方は?』

ロジテムズの独走かと思いきや、
後半戦まさかの2連敗となったロジテムズ。

残り2戦でロジテムズが勝ち点27。
ビーマックスとキャッツアイが勝ち点24。

にわかに三つどもえの大接戦となってきたホワイトリーグの優勝争い。



そしてレッドリーグは、残り2試合を残して、勝ち点33。
11戦全勝の千葉テプーンと1敗のホワイトキャップスが
超ハイレベルな優勝争い!!

いよいよ直接対決! 10.13中田決戦。
この勝者が優勝と言っていいでしょう!

あの楽天田中マー君のごとく、13連勝で優勝するのか!?

テプーンがこの試合に勝てば、優勝が1試合を残して決定。
ホワイトキャップスが勝てば、優勝決定は最終戦にもつれます。


そしてそしてゴールドリーグ。
ダイナマイッツ、ジャパン、オヤジーズ、セクシャルが
残り3試合で、勝ち点4差の中にひしめく、ワクワクドキドキの大混戦。

そんな4チームのうち、この日、
ジャパンとオヤジーズが大宮中学校で対決。

前日の雨で、グラウンドのぬかるみが心配された中、
なかなか水はけが良い大宮中学校。

多少のグラウンド整備を余儀なくされたものの、予定通り試合開始!

オヤジーズの先発富沢投手は、初回、
ジャパン打線に5四死球を与えてしまい
そこにヒットや犠打が重なり、大量失点。

富沢投手は、試合間隔がおよそ2ヶ月空いての登板だった
影響もあってか本来の投球ができず、1回途中で無念の降板。
オヤジーズは初回で6点を失い、厳しい試合展開となってしまった。

結局ジャパンが8対0で、優勝争いのライバルの一角、オヤジーズから
勝利をもぎとった。

野球の試合で、よく言われる試合の流れ・・・・。

この流れというのは、四球一つ出すごとに、穏やかな流れから激流へと
変わっていく気がしますね。

流れが来ている時には、内野ゴロを放っても、
不思議と三遊間を抜けてゆく。

今回のジャパンの攻撃もそんな流れを感じました。

実際オヤジーズの富沢投手は、完璧に打たれた打球はなかったんですよね。

ランナー二塁で、一塁ベースが空いている場面で、4番打者を迎え
戦略的に歩かせるような四球と、
制球に苦しんで歩かせてしまう四球というのは
また、違うのでしょうけどね。

この優勝がかかる後半戦では、1個の四球の重みが、
特にズシリと感じられるんですよね。

優勝をつかむには、こうした流れにうまく乗りたいものです。




































第24回    2013.9.22   『ウイングスの秘策?』

お彼岸の日曜日、先週の台風から一転、お天気に恵まれました。

千葉大宮高校グラウンドから急きょ変更となり
天台軟式グラウンドで午前9時から行われた
ジャパン対ウイングス戦。

試合前日、ふれあい代表者会議の場で
筆者は、ウイングス宇留間選手と顔を合わせ・・・

『明日は、メンバー揃ってます。面白い事やってみせますよ!』

と、宇留間選手。すでに対決に向け、火花を散らしていた両雄・・・。

現在、優勝争いから脱落している状況のウイングス。
実はこういうプレッシャーから解き放たれた状態のウイングスは
特に怖いのです・・・。

思い起こせば昨年、優勝争いをしていたジャパンは、
後半戦、同じような状況でウイングスと対戦。

勝負所でことごとくタイムリーを打たれ、
たしか3対6だったかで負け、この試合を持って、
優勝争いからジャパンは脱落したのでした。

その夜からしばらくは、高笑いするウイングスナインが
夢に出てきて、なかなか眠れない日々を送ったものです。

あれから1年。

優勝を争う上で負けられない後半戦の初戦に、
またウイングスが立ちはだかるとは・・・。

試合は、やはり筆者の予想通り、
ウイングスの強さ、そしてジャパンの強さが
ぶつかり合った好勝負に!

ジャパンのエース菊池投手、ウイングスのエース北田投手が躍動し
両軍なかなかヒットが出ない1点を争う投手戦。

そんな中、ジャパンが3回、四球で出たランナーを2塁に進め、
ワンアウトから、2番糸日谷選手が右中間2塁打を放ち1点先制。

さらに3番池田選手が、センター前で追加点。

結局ジャパンはこの回のチャンスのみで2対0で勝利しました。

ゴールドリーグ優勝争いは、
オヤジーズ、ジャパンが一歩抜け出し、
その後をダイナマイッツ、やや遅れてセクシャルが!

ここ数年で稀に見る大混戦でクライマックスへ!

試合後、勝利の余韻に浸り、
いかに自分のプレイが素晴らしかったかを
自賛し合うジャパンナインを尻目に、彼岸の墓参りのため
天台軟式球場を後にした筆者・・・。

ジャパンは、10月に残り3試合。

雨での試合中止ばかりで、
各チーム10月は試合数多くて大変ですが、
リーグ戦もあと1ヶ月!がんばりましょう!!!!






































第23回    2013.9.8   『決戦の結果は…』

2020年オリンピックの開催地が東京に決定!!!

早朝、午前5時20分頃だったと思いますが
IOCのロゲ会長が……

『トーキョー!』

と、コメントしたのをテレビの前で固唾をのんで
見守っていた筆者は、思わず飛びあがって
拍手しちゃいましたよ。

というわけで、ほぼ徹夜で
2020年東京オリンピック決定の瞬間を
見守った筆者は、このまま寝ずに
ホワイトリーグの優勝争い大一番
千葉工大千種で11時30分から行われる
全勝ロジテムズ対2敗のビーマックスの直接対決を
見に行こうとしていたものの…。

1時間寝ようと、ホントに寝たのが失敗。
起きたら午後1時すぎ…。
無念の電話リサーチとなりました。

結果を先にお伝えすると
勝ったのはビーマックス!

これで1敗のロジテムズ。
2敗のビーマックスとなり、
優勝の行方は、わからなくなってきました。

ビーマックスは、3回、押し出し四球で1点を先制。
さらに4回にも、ワンアウトランナー3塁から
きっちり内野ゴロを転がし、追加点。

2対0で投手戦を制しました。

ビーマックス先発の佐藤投手は、
3月にロジテムズと対戦した際、
一時7対0と、大差で勝っていた試合を
ひっくり返されて敗れたリベンジを
後半戦の大事な試合で果たした形で
2安打完封でした。

しかしまだアドバンテージは、ロジテムズ。
ホワイトリーグ優勝争い、目が離せなくなってきましたよ。


それにしても東京で行われる事になった
2020年東京オリンピック!

筆者は、その時49歳。

草野球で健康を保ちながら、ぜひ目の前で
オリンピック選手達の躍動を、見てみたいものです。

なんか、日本がパーッと明るくなってきた感じが
しませんか?楽しみですね!

 
第22回    2013.9.1   『訃報』

ヤングパイレーツの中場繁監督が
8月24日土曜日に
脳梗塞のため亡くなりました。

まだ62歳という若さでした。

23日金曜日に出先で、
脳梗塞を発症し、倒れて
救急搬送されたそうです。

中場監督は、その前の週、
8月18日日曜日、
天台硬式球場でのダイナマイッツとの試合では、
元気な姿で采配をふるっていました。

中場監督は、いつもサングラスをかけ
試合中は腕組みしながら厳しい表情で
ランナーコーチャーズボックスから
采配をふるう姿が印象的で
なんだか怖そうで、声をかけづらい…
なんて思いきや、話しかけてみると
いつもニコッと優しいことばを
かけていただいて……。

20歳程年下の筆者にも
気さくによく、話し掛けて
くださいました。

草野球では、勝負にこだわり
いつも真剣だったのが印象的です。

我がジャパンは、
そんな中場監督率いる
ヤングパイレーツには負けたくない!

そんな良きライバルとして
勝ったり負けたり……。

時にはムキになってまで
対戦してくれる中場監督が
いてくれたからこそ
我がジャパンも少しずつ
強くなれたのかなと思います。

ヤングパイレーツは、いつも
試合が終わると、勝っても負けても
円陣を組んで、相手チームに大声で
エールをおくってくれるんですよね。

中場監督の野球愛が詰まった
円陣ですね。

『土屋くん、ふれあいダイジェスト
早くウチも書いてよ!』

って、中場監督はよく言って
くださったんですよね。

試合日程の都合もあって、なかなか
試合見に行けなかったりして……。

中場監督!プロ野球どこのチームが
好きなんですか?とか、
もっと野球の事、話したかった
ですね。

今思えば、聞きたい事、
たくさんありました。

どうか、安らかに眠ってください。

ありがとうございました!

 
第21回    2013.8.25   『勝ち上がる秘訣は?』

雨のため、ふれあい野球連盟の試合は、
すべて中止になってしまいましたね・・・。

一方、市原市で行われようとしていた
千葉県早起き野球大会。

ふれあい野球連盟からダイナマイッツとジャパンが参戦し、
県ナンバー1の座をかけて臨んだわけですが・・・。

午前7時、市原市養老川臨海球場は、大雨でした。

『大会は、残念ながら中止だな』

と筆者は思いましたが・・・。

来賓の皆さまも来てくださってる事だし、
がんばって開会式だけは、やろう!ということになり
雨に濡れながらの開会式。

すると開会式をやっているうちに雨が弱まり・・・。

試合できるよね!ということになり・・・
あれよあれよと開催された千葉県早起き野球大会でした。


結果は・・・、我がジャパンは、木更津代表の林工務店を相手に
3対5で敗れ、1回戦敗退。

これで4回、県大会に挑戦してすべて1回戦敗退です。

時間の都合で5回までで終わってしまいましたが、
7回までやらせていただければ、逆転できたかもなあと
都合の良い一方的な考え方が頭を巡り、
今では、勝ったつもりになっている筆者です。


そしてダイナマイッツは、というと・・・。
1回戦木更津市代表で昨年度覇者ダイナミックスターズを相手に
1対0で勝利。

さらに2回戦、市原市代表一昨年の覇者八幡屋に
3対2で勝利。

そしてそして決勝戦は・・・。
茂原市代表の茂原ホープスに2対6で敗戦。
惜しくも優勝を逃し、準優勝に!!!!!!

ダイナマイッツの試合を観戦し、
大きな大会で勝ち上がるために何が必要かを
筆者なりに考えてみたところ…。

もちろん投手力、打撃力など一定のレベルは必要だと
思いますが、やはり最も頼りになるのは守備力!

この守備力の強さというのは、ピンチであればあるほど
確実にアウトを取れるような精神力を伴うものといいますか。

つまりヒットを打たれて失点するのは仕方がないわけで
守備で守れたはずの、余計な失点はしないチームが
勝ち残るのでは・・・と思うわけです。


特にダイナマイッツ凄いな!と思ったプレーがこちら!

試合終盤、3対0で勝っていた状況から
八幡屋さんにムードが傾き、1点を返され、
さらにランナーが3塁にいて、走塁妨害をとられ
3対2と1点差に・・・。

確かこのとき、まだワンアウトランナー3塁。

これ、現場にいた人しか感じ取れないかもしれませんが
完全に八幡屋さんの押せ押せペースで
わが、ふれあい応援団的には、
不穏な空気たちこめまくりだったんですね。

ダイナマイッツナインにしてみれば、
逆境の中の逆境ってやつですね。

そんな空気の中で!!!

まず目の前のバッターを三振に切って取ると、
すかさずキャッチャー小川選手が、三塁ランナーの一瞬の隙を突く
矢のような牽制球!これが間一髪アウトに!

バッテリーのファインプレイで
敵に傾きかけた流れをねじ伏せ、このまま3対2で逃げ切りました。

その他、レフトオーバー三塁打を打たれたと思いきや、
絶妙な中継プレーで三塁でタッチアウトにしたり・・・。

随所に好プレーを見せてくれたダイナマイッツナイン。
準優勝、おめでとうございます!









































第20回    2013.8.18   『前期リーグ戦終了!』

『赤がカッコいい!』

という事で、今シーズンから赤い新ユニフォームと
なったボンバーズ!

赤が映えるシンプルなデザイン。
カッコいいです、確かに!

天台硬式球場で行われた
ボンバーズ対ビーマックス戦。

赤の新ユニフォームを身にまとい、
天台硬式の先発マウンドに立ったのは、
ボンバーズの五十嵐投手。

今年68歳。カーブ、パームボール、遅いストレートを
武器に、ビーマックス打線に立ちはだかります。

この日も千葉県内、気温33℃を超える暑さ。
暑さを堪え、熱投する68歳五十嵐投手を
心配そうに、冷房の効いた天台硬式の役員室から
見守っていた五十嵐さんのお孫さん。
いや、心配そうでもなかったかな(^^)
とてもお行儀良く見てましたよ。

その五十嵐投手は、味方内野陣のエラーもあり
4回を投げて4失点。

四球は一つだけで、ほぼ内野ゴロに抑えていたお見事な
投球で、エラーがなければ、無失点だったかもしれません。

五十嵐投手から継投した伊原投手も5失点。
結局1対9でビーマックスに敗れたボンバーズでした。

ボンバーズナインの皆さん、
伊原投手の時のエラーは許せても、五十嵐投手の時は
エラーしちゃいけません!なんちゃって(^^)

ビーマックスは、ボンバーズに勝って、
前半戦を7勝2敗。

ホワイトリーグ全勝のロジテムズを追いすがります。

ビーマックスがボンバーズに負けていたら
ロジテムズが完全に独走態勢だっただけに
面白い優勝争いになってます!

後半戦、ロジテムズがどこかに負けると、
ビーマックスは直接対決で勝てば、
優勝を手繰り寄せられますしね。

しかし、今年のロジテムズは強いですからね。
そう簡単に負けるとは思えませんけどね。

こういう時は、どうしても追う側を応援する目線に
なってしまいますねー。

さあ、いよいよ後半戦スタートです!

ちなみに、17日土曜日は、
サッポロビール園で30チーム
およそ100人が集まり、
前半戦の死闘、後半戦の展望について
各テーブル、会話に華が
咲きましたよ。















第19回    2013.8.11   『暑い日が続きますが…』

先週末からパラオへと夏休みの旅行に
出掛けていた筆者。

水曜日に帰国してから、咳と発熱の症状に襲われ
何かの感染症にかかったかもと、すぐに病院へ行き
診察してもらったところ……
ただの風邪という事で、ひとまず安心。

とはいえ、ノドの痛みと頭痛と微熱が続き、
迎えた8月11日日曜日。

千葉市では、気温37.6℃を記録する猛暑日。

まさに猛烈な暑さの中、朝8時45分から
天台硬式球場で行われたジャパン対スターズ戦でした。

チームの野球道具一式を筆者が持っていただけに
体調不良の中、何とかグラウンドに駆けつけた筆者。

おそらくこうした体調のときに、無理をして野球なんかを
やろうとすると、熱中症にかかりやすいんでしょうね。

汗の出方がいつもと違う気がしました。
筆者は、大事をとってベンチにいただけなのですけどね。

この試合のあと、筆者は審判もする予定でしたが
体調不良のため、別の人に代わってもらいましたよ。

皆さんも熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね。
まず第一の予防は、睡眠をよく取り、万全の体調で
臨むことだそうです。

草野球って、9人いないと試合ができませんから
責任感に駆られ、体調不良でも無理して
駆けつけてしまう事ってありがちですよね。

気楽に休めるように9人ギリギリではなく
ゆとりをもった人数が揃う事が望ましいわけですが
なかなかそうもいかない、それぞれのチーム事情……。

ところで、筆者が体調不良のため、
審判を代わってもらった、10時45分からの第二試合。
チューハイズ対デストラクション戦。

この試合、我がジャパン審判団の不手際があり
試合開始が約5分遅れる事態に。

この猛暑だからこそ、審判が率先してテキパキ行動し
試合を仕切らなくてはいけないはずなのですが、
試合開始時刻を過ぎる事になっても
飲み物を買いに行ったりなど
気が緩んでいたといわれても仕方が無い状況でした。

5分遅れで始まった試合は、幸いにも
時間内に終了したという事ですが、
不愉快な思いをさせてしまったチューハイズ、
デストラクション両軍の皆様、この場をお借りし
ジャパン一同、深くお詫び申し上げます。

ふれあい野球連盟では、試合開始10分前には
先行後攻のジャンケンとメンバー表の交換を済ませ
審判がラインを引き直し、
試合開始時刻ジャストではなく、5分前には集合を
かける事が望ましい、としています。

自分のチームの試合が終わった後の審判の場合は、
15分間しかありませんので、
なかなかそうもいかない状況もありますが、
試合開始5分前に集合をかける!と意識しておくだけでも
自ずと行動がテキパキしてくるはずですよね。

自分のチームの失敗談を話しておいて、なんですが、
間違いは誰にでもあることです。

これはきっと、ジャパンだけの問題ではないかも
しれません。
これを機に、各チームさらなる審判への意識向上を
目指しましょう。

このダイジェストも最近は、筆者の旅行などで
滞りがちでしたが、早く更新してよ!と、何人かの方から
声かけをいただき、ありがとうございました!

今週から、元通りのペースで更新していきますよ。
……たぶん。

 
第18回    2013.7.28   『全勝!』

自民党がねじれを解消して終わった参議院議員選挙。

我がふれあい野球連盟も7月に入り
怒涛の試合消化で試合日程の遅れを解消!

筆者もこの1カ月、いろいろ忙しく
すっかりふれあい野球ダイジェストを放置してしまいましたが、
この空白の1カ月の間に、ガッチリ首位固めをしていたのが
ホワイトリーグで全勝のロジテムズ。

早速、中田球場で行われた
ロジテムズ対キャッツアイの一戦に車を飛ばした筆者!

筆者が到着した時には2回が終わり、3対1でロジテムズがリード。

さらに3回のロジテムズの攻撃では、年齢からくる疲れを理由に、
この試合限りの引退を表明していた6番打者高橋選手が、
センターオーバーの二塁打を放ち
ワンナウトランナー二塁三塁とチャンスを広げ、続く野中宏選手が
センター前2点タイムリーを放ち5対1と、勝利を手繰り寄せました。

引退表明の高橋選手は、押しに弱そうなタイプ。
きっとチームのピンチに再び参戦してくれるでしょう。

それにしてもロジテムズ強し!

特に筆者が、そう感じたのは……
5対2となり、キャッツアイに徐々に流れが行きはじめていた
5回裏ロジテムズの守備。

キャッツアイは、先頭の根本選手が
キャッチャーフライでエラーを誘いノーアウト二塁のチャンス!

そこで1番小林選手が、左中間に、痛烈な会心の一撃!

しかし!この当たりをレフトのロジテムズ佐藤選手が
最短距離で打球を追い、
ギリギリのところでランニングスーパーキャッチ!

完全にキャッツアイにいっていたはずの流れを押し戻す
値千金のザ・キャッチ!

キャッツアイは、それでも3番高橋選手が、左中間二塁打を放ち
1点返し、5対3!

キャッツアイもこの試合、素晴らしかったですよ。

ツーアウトランナー二塁。もう1点返せば、5対4。
試合は、わからなくなります。

そこで!続くバッター、4番の池上選手が
センター前痛烈タイムリー!

と思いきや!

センターを守っていたロジテムズ北田選手が猛ダッシュ!

スライディングキャッチ!

しかもグローブから、こぼれそうなボールを落とさない!

打ちも打ったりキャッツアイ!
よくぞ守ったロジテムズ!

優勝する時って、筆者の経験上、
打撃よりも、苦しい時に飛び出した
記憶に残るスーパー守備みたいなものがあるんですよ。

おそらく、この回の二つのファインプレーがなかったら
逆転されていたかもしれません。

この守備のおかげで、キャッツアイにも勝ち、
8戦全勝としたロジテムズ!

このままもし、ホワイトリーグを制したとしたら、この日の
二つのファインプレーは、
優勝を手繰り寄せたスーパーキャッチとして
金一封間違いなしでしょう。

それにしてもこの日のロジテムズ対キャッツアイ戦は、
レベルの高い見応えある試合でしたね。

筆者の記憶では、全リーグを通して
全勝優勝ってないんじゃないですかね。

ロジテムズの全勝優勝も見たい!
瑞穂野球倶楽部、キャッツアイ、
ビーマックスらの大逆転優勝もドラマだ!

真夏のふれあい野球リーグ!盛り上がっていきましょう!










































第17回    2013.6.30   『いざ7月!』

6月30日・・・ちょうど今年1年の半分が
終わってしまいましたね。

筆者はこの半年、特に宝くじも当らなかったですし
特筆すべきビックイベントがあったわけでもなく
まったりとした半年間でしたが、
まあ、無難に過ごせているだけでも
我ながら立派です。

それはさておき・・・・。

ふれあい野球リーグ戦も、全13試合の内、
6試合~7試合。約半分が終わりました。

雨などの影響で、試合消化が遅れていた
ホワイトリーグも、怒涛の試合消化で
キャッツアイとマリーンズは、この一カ月で
4試合もこなしました・・・。

というわけで、ホワイトリーグも
日程の遅れを取り戻し、
ふれあい野球リーグ戦も、いざ7月!ですね。


レッドリーグ優勝争いは
千葉テプーンとホワイトキャップスが
開幕5連勝と突っ走り、2強状態。

これ以上離されまいと、2敗の中外マリーンズと
1敗1分けのドルフィンズが続いています・・・。

テプーンとホワイトキャップスの全勝対決は
先月、雨で流れてしまったので
楽しみは、また後日ですね・・・。

打線は、水モノといいますが
今、ホワイトキャップス打線が良いんですよね。


昨年は、打てない・・・と、打線の湿り具合を
嘆いていたホワイトキャップスナインでしたが、
一体何が変化をもたらしたのでしょうか・・・。

この打線好調の兆しは、去年のトーナメントで
筆者所属のジャパンと対戦した時から
だったのではないでしょうか。

ジャパンは、ホワイトキャップス打線にビシバシ打たれ
敗退したわけなんですが、
大振りせずにミート!ミート!ミート!という感じで
鋭い打球を飛ばしていたんですよね。

優勝の行方は、このホワイトキャップス打線の調子が
これからの夏の暑さで、
どんな変化をもたらすか。

とはいえ、ここからの巻き返しを本気で狙っているチームを
ふれあい野球ダイジェストは、待っていますよ!!!

 
第16回    2013.6.23   『残り8分の明暗』

青葉の森球場で予定されていた
ドンタコス対中外マリーンズ戦は
ドンタコスのメンバーが揃わず、ドンタコスが無念の不戦敗。

今年は、夏を前にして、既にバッカーズも不戦敗がありましたし、
セクシャルも不戦敗がありました。

仕事、そして家族・・・・。

草野球だけに燃えている訳にもいかず
特に、職場で中核を担う30代40代の草野球戦士の皆さんは
草野球に参加するのも大変なんですよ。

しかしチーム事情が苦しい今こそ、
ここまで育てたチームの和を消さないために、もう一踏ん張り!

長く続けていると、きっと、さらにいい事ありますよ・・・。

創部36年のマリーンズの皆さんが言ってましたよ、前に。

じゃあ、いつ奮起するか。
今でしょ。

・・・いや、すいません。


さて、その青葉の森球場で行われた
ジャパン対セクシャル戦。

この日、セクシャルは9人ぎりぎりという
苦しい台所事情・・・。

しかししかし、そこは関東3位の実績を誇るセクシャル。
ぎりぎりだろうが、主力がいなかろうが、勝利にこだわるDNAが
凄まじい・・・。

この戦い、スポーツ新聞の見出しをつけるなら・・・

『一進一退の死闘!』『シーソーゲームの最後にドラマ!』

なんて見出しが躍るような激闘だった訳ですが、
時間制限のあるふれあい野球ですので・・・

『時間ギリギリのメイクミラクル!』

なんて見出しがふさわしい気がします。

2対3で迎えた7回裏、1点を追うジャパンの攻撃。
セクシャルの先発柴田投手から
この回先頭の池田選手が、初めての長打となる3塁打で出塁。

続く糸日谷選手がセンター前にはじき返し
土壇場で同点に追いつき、後続倒れ7回が終了。3対3。同点。

この時点で、残り8分程度でしたね。

後攻のジャパンは、裏の攻撃まで時間が回らないと判断し
7回で同点のまま終了を、無念の気持ちで選択しましたが・・・。

セクシャルの勝利への執念は、凄まじい・・・。

『延長!延長!』

と、ジャパンナインを、早く守備につけ!と促します。

これが結果的に、セクシャルにとって裏目に・・・。

セクシャルの攻撃がテンポよく終わってしまい・・・
8回裏ジャパンの攻撃で、この回先頭の萩原選手が
三遊間を抜くヒットで出塁し、ノーアウトランナー1塁とすると
続く下田選手が、レフトを超える大飛球!

これが長打となり、1塁から激走でサヨナラのランナーが返り
4対3でジャパンが、劇的なサヨナラ勝利をあげました。

1時間44分50秒ぐらいに、ホームインだったのではないでしょうか。

しかし、勝負とは時の運・・・。
はっきりいって、延長戦に入れば、先攻のセクシャルが不利ですよね。

それでも勝利への数パーセントに賭けてくるセクシャルの執念・・・。
大舞台で勝負強いセクシャルの本質を、目の当たりにした気がして
勝って怖さを知った思いでしたよ。

右の写真は、延長戦に入ろう!と、最も大声で進言し
チーム内で戦犯扱いされていたセクシャル籾山選手が
シャッターを押してくれた1枚です。













































































第15回    2013.6.16   『父の日・雨』

6月16日日曜日は父の日でしたね。
残念ながら、雨のため、予定されていた6試合が
中止となってしまいましたが、
その分、ゆっくりお子さんと過ごした
お父さん草野球戦士の人も、多くいたのでは
ないでしょうか?


わたしも、とくにやることもなく家にいたところ、
小学6年生の娘から、ポロシャツをプレゼントされ
父の日っぽい日曜日を過ごすことができました。

いつもは昼間から寝ていると
『草むしりしてきて』とか『洗濯畳んで・・・』と
妻から言われるものですが、
この日ばかりは何も言われることもなく・・・

おそらく『父の日ぐらいは・・・』と気遣っていただけたのか。

とはいえ、ただでさえ日程が遅れているのに痛い中止でしたね。
梅雨だから、しょうがないんですけれどね。


そういえば先日、会社の帰の電車内、手すりにつかまって
携帯のゲームに夢中になっていたところ・・・。

ふと隣を見ると、我がジャパンのエース菊池投手が
同じく携帯を見つめて立っていたのです。

ユニフォームを着ていないので、上から下までじっくり観察し
本人に間違いなしと確認してから、声をかけ
奇跡の遭遇を喜び合ったのですが・・・。

おそらく3駅分ぐらい、同じチームの監督とエースが
電車の中で真隣にいるのに、気づかないなんて・・・。

最近は携帯の『ながら歩き』なんて、社会問題になりつつありますが、
もっと周りを見ないと、いけませんね。

第14回    2013.6.9   『お父さんの甲子園』

『ドスッッ!』

力石徹から、強烈なボディーブローを喰らい
リングに前のめりに倒れこむ矢吹丈……。

そんな感じで、グラウンドに倒れこんだ…はずの筆者。

中田球場で行われたダイナマイッツ対スターズ戦で
主審を任された筆者でしたが、
ダイナマイッツの先発 速球が武器の市川投手が
投じた、渾身のストレートを、スターズの4番打者
則松選手が豪快にフルスイング!

悲劇のファールチップとなって、真後ろの筆者の
みぞおちに、ズドン!と来たわけですね。

もちろんプロテクターをしていたのですが、
いわゆる抱えて持つタイプではなくて、
キャッチャー用のプロテクターみたいなもので
衝撃が結構、伝わってくるんですね。

当たった瞬間、膝から崩れ落ち、悶絶しましたよ。
一瞬、息ができなくなるほどですね。

市川投手と4番則松選手のパワーのコラボレーションと
いいましょうか。見事に筆者のみぞおちに突き刺さったと。

長い草野球生活の中で、まともに喰らったのは
初めてかもしれません。

腹筋に力を入れておらず、完全に腹を緩めていたのが
だめでした。ちゃんと腹筋に力を入れて
万が一、球が来ても大丈夫のように備えていないと
いけませんね。

試合は、ダイナマイッツ市川投手とスターズ一条投手の
見応えある投手戦で、ダイナマイッツが2対0で
開幕4連勝を飾りました。


そして、6月1日土曜日、2日日曜日に
長野県上田市で行われた全日本生涯野球連盟主催の
『お父さんの甲子園』。

ふれあい野球連盟を代表してマリーンズの平木選手や
大野選手、瑞穂野球倶楽部から大和久選手や神田選手、
オヤジーズから荒野選手や折口選手、
ピーコックから久馬選手や板倉選手、
ダイナマイッツから坂本寿選手など
ふれあい中高年戦士が集結!

全150チームが参加する大会で
躍動してきてくれました!

初日は、善光寺で必勝祈願したご利益だったのか、
埼玉県の浦和SOBに15対0で圧勝!

二日目は、地元長野の上田ジャイアンツに
3対8で敗戦。
最終戦は、富山の高岡フォーティーに7対3で勝利。
先頭打者大和久選手のホームランで勢いづき、
投げてはピーコック高橋投手、オヤジーズ篠塚選手の
継投が決まった!

大会を2勝1敗で終え、ブロック2位という好成績でした。

野球をしに行った訳ですが、
メンバーのみなさんにとっては
温泉に浸かり、飲みに行ったついでに
野球をしてきたという感じのようです。

今回は、千葉ロッテとお揃いのユニフォームを
上だけ揃え、他チームの憧れの眼差しを独占したという
ふれあい代表団。

野球の試合3試合と温泉、美食、
そして高松美人マネージャーのエスコートがついた
豪華一泊二日のツアーで費用はおよそ3万円。

40歳以上の草野球戦士のみなさん、
来年6月!ぜひ一緒にいかがですか?

























































第13回    2013.6.2   『優勝争いの構図』

開幕から無敗と好調だったウイングスを相手に
セクシャルが、なんとホームスチールで決勝点を挙げ、
1対0で勝利したという6月2日日曜日。

ゴールドリーグ上位チーム同志のスリリングな投手戦を
とっても見たかったわけですが……。

この日、助っ人で朝6時からの早朝野球に参戦し、
昼からの我がジャパンの試合に臨んだ42歳の筆者は
体力的にもう限界ですよ。

慣れない早朝野球参戦は、眠いですねー。
特に、起きるまでが……。

そんな筆者の眠気をよそに、
ジャパンは同じく2勝2敗で並んでいた
ヤングパイレーツを相手に8対0で勝利。

この日を終えて、ゴールドリーグは、
だいたい多いチームで5試合を消化し、
優勝争いの構図が見え始めました。

まずは、開幕3連勝のダイナマイッツ!

そしてそして!眠っていた虎が……いや、親父が
ついに目覚めたと言っていいでしょう!
4勝1敗のオヤジーズが優勝争いの主役に躍り出た!
オヤジーズの割には、若手が多い!
名前に騙されてはいけない強さです。

さらに3勝1敗1分のウイングス。
3勝2敗のジャパン、セクシャルが続く!

心配なのは、開幕5連敗のビッグウェーブズ。
このままズルズルいってしまうのか!?

勝てそうだった試合を落とす不運もあったはず!
ここから巻き返して、ふれあい野球ダイジェストに
ネタをください!

レッド、ホワイトの展望については、また次回!

今年のゴールドリーグは、大混戦の優勝争いに
なるかもしれませんね。

 
第12回    2013.5.26   『伝説の8連打』

農政センターの隅っこで
次の試合を控えていた筆者が、
我がジャパンの先発オーダーを
練っていた視線の先で・・・。

行われていた試合は、
プレジャーズ対ホワイトキャップス!
5回表プレジャーズの攻撃が
終了した時点で8対4。

時間的にも5回で終了が濃厚。
ついにホワイトキャップスの開幕連勝がストップか・・・。

筆者としては、次の自分の試合が気がかりで
このプレジャーズ対ホワイトキャップス戦は
ぼんやりと眺めていた感じでした。

しかし5回裏、4点を追うホワイトキャップスの攻撃で・・・。

『カキーン!』
『カキーン!』
『カキーン!』

と、無視しようとしても聞こえてくる快音!
しかも止まらない!

レフト、センター、ライト!さらにセンターオーバーと
打ちも打ったり8連打!!!

一挙8点を奪い、逆転したホワイトキャップスが
12対8で開幕4連勝を飾った。

千葉テプーンと並んで4連勝となり、
6.16千葉テプーン対ホワイトキャップス戦は
レッドリーグ優勝争い、前半戦の大きなヤマ場となります!

それにしてもプレジャーズ中村監督が・・・

『長い草野球人生でこんな連打を食らって
        逆転されたの初めてだよ・・・』

と嘆いたホワイトキャップスの連打。
ふれあい野球の歴史に
ホワイトキャップス伝説の8連打として
記録される出来事かもしれませんよ。

・・・いいもの見せてもらったと
意気込んで臨んだ我がジャパン対ダイナマイッツ戦。

きっちりダイナマイッツにシャットアウトを食らい
0対2で敗戦。

面白いように打つ試合もあれば
全く打てない試合もある・・・。

野球ってほんとにいいものですね…(涙)















第11回    2013.5.19   『遅すぎた春?』

5月中旬まで開幕がもつれてしまったマリーンズ。

0対11。ピーコックとの試合は、初回に7点を奪われ、
一方的な試合になってしまいました。

しかし、ふれあい野球連盟29年の歴史において
初めてではないでしょうか。5月中旬に初戦を
迎えたチームは…。いるのかなぁ。
いずれにしても、試合感を保つのが大変だったはずです。
これからの巻き返しを期待します!

マリーンズ先発高山投手は、威力溢れる球威とは
裏腹に、コントロールが定まらず、1回途中で交代。

初回に四死球を重ね、リズムが悪くなったところで
柵越え本塁打を浴びてしまい…。

ど真ん中に投げとけば、そんなに打たれないんじゃないか?
と思える球威だけに、惜しまれる投球でした。
次です次!頑張ってくださいね!

一方、ピーコック先発安楽投手は、
しなる腕から、唸るストレート!
キレのあるブレーキ効いたカーブ!スライダー!

四球も出さず、お見事な投球。

初回に7点を奪ったことから
丁寧にコーナーを突く事は温存し
ギアを、まだ余したまま1点も許さなかった感じでした。

ピーコックは、3本塁打など猛打爆発で
これで2勝3敗。
この日のメンバーが毎回集まれば、ホワイト優勝争いに
絡む事は間違いないのですが……。

今季初戦のマリーンズには、
この日のピーコック、かなりキツイ相手でした。
しかも守備も固かったですし。

ピーコックはこれで5試合を消化し
マリーンズはやっと1試合を消化。

なんともいびつな試合日程になってしまいましたが
だからこそ草野球!
理不尽な天候もパワーに変えて!

元気があれば、何でも出来る!
いくぞ!1、2、3、ダァーーッ!

……なぜ、ここで猪木。











第10回    2013.5.12   『関東大会速報!』

5月11日土曜日、12日日曜日と
栃木市で16チーム参加して行われた関東早起き野球大会。

ふれあい野球連盟から、セクシャルが出場し
またも、やってくれました!

1回戦、東京代表 野方みつわを完封で下すと
2回戦、群馬代表 広瀬庵を8対7で逆転勝利!

翌日の準決勝で優勝候補筆頭の埼玉代表 鹿手クラブに
敗れたものの、鹿手クラブが優勝したため、
セクシャルは関東大会を3位という好成績で終えました。

直接セクシャル高久監督と連絡が取れず
武勇伝を聞けずじまいで、詳細を伝えられませんが
とりあえず速報です。

12日は、前日の雨で、天台硬式球場での試合は
4試合中止。有吉球場でのドンタコス対プレジャーズ戦
のみが行われたふれあい野球リーグ。

晴れているのに試合ができないやるせなさ…。
最近とても多く味わっている気がするのは
気のせいでしょうか。

草野球中止になったおかげで、
母の日という事で
実家の母親の下へ駆けつけた筆者。

今年はローソンのフラワーギフトで
カーネーションを贈り、草むしりに便利なグッズを
添えて、ケーキも買って行って来ましたよ。

ふれあい野球戦士のみなさんは、
母の日、どのように過ごしましたか?






第9回    2013.5.5   『こどもの日』

5月5日日曜日。こどもの日です。

最高の野球日和の下、全9試合が行われ、
王者ダイナマイッツもやっと初戦を迎え
ライアーを相手に6対1で勝利!

好調オヤジーズは、ヤングパイレーツに
1点差で勝利。
先週は、我がジャパンにもサヨナラ1点差勝利を
しているだけに、オヤジーズ強し!ですね。

かつてのオヤジーズなら1点差で負ける方が
多かったんですよ。失礼ながら。
しかし、こういう勝ち方ができるチームに
変貌したんですね。

筆者としては、なんとか後半戦にもう一度
オヤジーズと戦いたいと挑戦状を……
もちろん5位以内のところでですよ。


瑞穂野球倶楽部も開幕4連勝!
千葉テプーン、ホワイトキャップスも開幕3連勝!

そろそろ全勝チーム同志の対戦も楽しみですねー。

子供の日、筆者は、やはり子供と
成田ゆめ牧場へ行って、休日を満喫してきました。

こんな時でも、気になってしまう草野球。

来週は、三度雨で試合が流れたマリーンズが
無事開幕戦を迎えられると良いのですが…。






















第8回    2013.4.28   『GW前半の悲劇』

今年のゴールデンウィークは、平日を挟む事から
あまり遠出せず、近場で済ます方も多いみたいです。

ふれあい草野球戦士のみなさんは
今年のゴールデンウィーク、
どのように過ごす予定ですか?

筆者は、特に予定はなく、この28日日曜日も
農政センターで朝から草野球ざんまいでしたよ。

筆者が主審をさせていただいた
農政センターでのセクシャル対スターズ戦。

試合は、4対1でセクシャルが勝ったのですが
私、両軍にご迷惑をかける失敗をやらかしてしまいました。

試合中盤のセクシャルの攻撃で、
ワンアウトランナー2塁3塁だったか、
右打者の痛烈な打球がレフト線へ!

打球の行方を見極めようと、筆者は、
レフトポールからホームベースの線上に一直線に立ち、
見守っていたのですが……。

打球は、ラインより、30センチほど
ファールゾーンで弾んだように見えました。

ラインといっても農政センターにはレフトポールまでの
実際の線はなく、ラインを想像して
判断しなくてはいけません。

筆者がファールと判断したより、三塁塁審が少し早く
フェアゾーンに指先を指し、【フェア】のジェスチャー。

三塁塁審がフェアと先に判断したわけで
この場合、主審としては三塁塁審のジャッジを
尊重すべきだったのですが……

ラインのないレフト線上のボール落下地点を、
前方を向いた状態から、後ろを振り返り
見極めなければならない三塁塁審に比べ、
ジーッと、一直線に見ていた主審の筆者には、
結構バッチリ、ファールと見えてしまい
少し遅れて【ファール】とコールしてしまったのです。

これはダメですね。

三塁塁審がフェアとジャッジした以上、
三塁塁審に、他の審判は合わせないと……。

片方がフェア!片方がファール!

これでは両軍が混乱するに決まっています。

実際の線が無い、ライン際のジャッジで
線が無いからといって、適当な判断ではいけませんが、
よーく見て、自分なりの判断を三塁塁審が下した訳ですから
筆者に自信があろうとなかろうと
三塁塁審のジャッジを尊重しないといけませんでした。

今回は、結局、ファールという事で
両軍に納得していただきましたが
ナイスゲームに水をさした感が否めず
筆者としては、後味の悪い試合になってしまいました。

この場をお借りし、セクシャル、スターズ両軍に
お詫び申し上げます。

悪い一例として、恥を忍んで触れさせていただきました。

この試合の後、オヤジーズと対戦した
筆者所属のジャパンですが、
2対2で迎えた7回裏オヤジーズのサヨナラのチャンス。

ツーアウト満塁から、キャッチャーのパスボールで
三塁ランナーがホームイン!

サヨナラ負けを喫したジャパン。

この日は、審判でもミスをし、試合でもサヨナラ負け!
筆者にとっては、踏んだり蹴ったりの
ゴールデンウィークでしたね。

オヤジーズは、出てくるバッター出てくるバッターが
雰囲気のある好打者ばかりで、負け惜しみではないですが
一昨年ゴールドから陥落したチームから
大きく脱皮した感じですね。

負けたくせして、上から目線的な発言で
オヤジーズ荒野監督、申し訳ありません……。

ジャパンは、新ユニフォーム初戦を飾れず。

 
第7回    2013.4.21   『雨ローテ』

ダイナマイッツ対ウイングス、
ロジテムズ対マリーンズを含む
全7試合が雨のため中止になってしまった
日曜日。


もう4月も終わろうとしているのに
ダイナマイッツ、マリーンズ、キャッツアイの
3チームがまだ開幕していない事態……。

今年も雨に泣かされ、日程が大きくずれこんでしまうのか。
ここから土日に雨が降らない事を、
祈りたいですね。

昨年ゴールドを制したダイナマイッツがまだ1試合も
していないようでは、どうも盛り上がりに欠けますし、
昨季まさかの後半戦4連敗で優勝を逃したキャッツアイも
リベンジに燃えているはず。

6月に生涯野球大会出場を控えるマリーンズも
それまでに試合を多くこなしておきたいはず。

日程が遅れている以上、どうしてもダブルヘッダーなども
考えざるを得ない訳ですが、逆にこの出遅れをバネに
優勝争いを引っ張るぐらいの活躍を
3チームに願いたいものです!

筆者は、金曜日の早朝野球で痛めた腰が
日曜日になっても痛みが引かず、日曜日は一日中
横になって過ごしましたよ。

腰や肩、ヒジの痛みなどは、完全に治ることも
ないのでしょうから、40歳をすぎると
だましだましやっていくしかないですね。

週間天気予報によると、今度の土日はお天気に
恵まれそうですよ。

 
第6回    2013.4.14   『歴史あるユニフォーム』

天台軟式球場で筆者所属ジャパンのみんなで記念撮影!

何の記念かというと、およそ6年間愛用した
このユニフォームが、この日の試合で最後だったんです。

この日の美浜シャークス戦を勝って
このユニフォームを気持ちよく脱ぎたい……。

というわけで美浜シャークス対ジャパン戦。

先週は、春の嵐で大変な状況でしたが
今週も午後から強い風が吹き始め
天台軟式球場は、砂ぼこり舞うコンディション。

しかし先週の春の嵐に比べれば
今週の風は、穏やかに感じてしまいますね。

試合は、ラストユニフォームマジックとでも
いいましょうか……。

普段、貧打に苦しむ我がジャパンが初回に
2本の二塁打を含む4安打を放ち、
四球と絡めて、一挙6得点!

さらに3回には3本の二塁打と
ランニングホームランが飛び出し
一挙4点。

終わって見れば、11対1。
ジャパンが5回コールド勝利。

この日のジャパンは、
普段なら内野フライや三振を喫してしまいがちな
ランナー三塁の場面で、
内野ゴロをしぶとく転がし、
手堅く得点を重ねた事が
後続の安打を呼び寄せた気がします。

愛着のあるユニフォーム最後の日に
良い勝ち方ができ、次のオヤジーズ戦からは
新ユニフォームで臨みます。

そのオヤジーズは、この日セクシャルと対戦し勝利。

ジャパンとしては、次の試合は
ファーストユニフォームマジックで
ゴールド復帰初勝利を挙げたオヤジーズに
勝利したいところですが、はたして!


美浜シャークス戦の後、観戦を予定していた
瑞穂野球倶楽部対バッカーズ戦が
バッカーズのメンバー不足で瑞穂野球倶楽部の不戦勝。

この日、筆者は高校時代の同級生に誘われ、
朝6時からの早朝野球に助っ人参戦。

午後1時から美浜シャークス戦をこなし、
午後3時から草野球観戦という
豪華草野球フルコースのつもりだっただけに
不戦勝試合は、とても残念。

しかし帰りの車でドッと疲れが押し寄せ
瑞穂野球倶楽部対バッカーズ戦を観戦していたら
おそらく寝ながら観戦していた可能性も…。

ところでグラウンドで記念撮影したいチームなど
ありましたら、遠慮なく筆者に声をかけてくださいね。

ふれあい野球ダイジェストに載せさせてもらいますよ。
















第5回    2013.4.7    『春の嵐』

午後1時12分。
最大瞬間風速15.4メートルを記録した千葉市内。

春の嵐がマックス値に達したちょうどその頃、
中田球場で試合を行っていた
稲毛フェニックスナインと
チューハイズナイン。

ビュービュー吹き荒れる風の音で
声を張り上げても指示が届かない……。

ライトからホーム方向に吹く強烈な南風。

『フライ上げた方がいいって!』

そんな策略が飛び交う試合となりました。

稲毛フェニックスは、サイドから緩急絶妙に
投げ込む瀬川投手が先発。

チューハイズは、スナップ効いた速球が武器の
浦田投手が先発。

両投手とも、この風の中、とても投げづらかった
はずですが、良い球を投げ込んでいました。

バッターからすると、風がちょうどバッター方向に
向かってくるため、打ちづらかったはず。

そんなこんなで1点を争う好ゲーム!

高々とフライが上がれば、風で押し戻されて
取るのにひと苦労。

単純なフライが、いつもファインプレイに見える
強風の中の守備!

初回に1点を先制したチューハイズ!

そして事件は、6回に起こった!

実はこの強風の中で集中力を保ちながら
特にキツかったと想像できるのが主審。

プロテクターをしているため
風をまともに受け、後ろに倒れそうになりながら、
さらにライトからの砂ぼこりをまともに受けとめ、
たびたび試合を中断させながら、仕切ってきた
ウイングスの審判団。

6回裏 稲毛フェニックスの攻撃で
主砲日下選手の外野手泣かせの打球が
レフトに高々と上がる。
風で目測を誤った左翼手がボールを後ろに逸らし
ツーベースヒット!
続くバッターが四球でワンアウト満塁に!

この場面で6番バッター堀越選手が放った
センター方向へのフライ。

通常だったら浅めのセンターフライ
だったのだろうか。

この打球が風の影響で内野方向に
グイグイ押し戻されて来た!
前進した外野手も捕球できず
セカンドベース後方にポトリ!

結果的には二塁手がちょっと下がれば
取れたのかな…という打球。

三塁側から見ていた筆者には、これで
稲毛フェニックスに1点が入り、
同点に追いついたと思ったのですが。

実は、主審がインフィールドフライを宣告していて
バッターがアウトとなり、ツーアウト満塁から
試合再開!稲毛フェニックスの1点は、無効に!

稲毛フェニックスから見れば、
インフィールドフライはあり得ない…と、
納得いかない形。

この場面の主審の判断として、
試合後、ウイングス審判団が両軍に
謝っていたのですが
この強風の中でのジャッジは、とても見づらく
筆者は、同情してしまいました。

サイドから見れば明らかに外野フライに見えた打球が
主審側から見れば平凡な内野フライに見えてしまう。

そんな信じられないミスが起こりうる
想定を超えた天候、強風だった事を
理解していただきたい。

この試合を見ていた審判部の安田さんは
ウイングス審判団に同情した上で
今後のための注意として、強風の中では
インフィールドフライは宣告しない事。
だそうです。

ツーアウト満塁から、結局押し出し四球となり
試合は、1対1の引き分けに。

こうした接戦で微妙な判定があり、
両軍からも、もしかしたらいろいろと言いたい事が
あったかもしれませんが、
この日の審判のジャッジの難しさを察して
いただけたのか、非常に紳士的な振る舞い。

何か素晴らしいスポーツマンシップを見た!

春の嵐が、最後はすがすがしい風に感じた
筆者でした。

この試合のあと、
ヤングパイレーツ対ウイングス戦は、強風のため
観戦を断念したひ弱な筆者を許していただきたい。


































































第4回    2013.3.31    『シーソーゲーム』

雨の影響で桜の花もだいぶ散ってしまった日曜日。
雨で中止かな…と思いきや、中田球場は
雨にも負けず、寒さにも負けず開催。

愛犬ハッピーと千葉テプーン対デストラクション戦を
寒さに震えながら見守りました。

ゴールドから降格し、レッドリーグ優勝を目指す
千葉テプーンとホワイトから昇格した
デストラクション!

戦国レッドリーグの優勝争いの行方を占う
面白い一戦です。

2回が終わって6対1。

勝っていたのは、千葉テプーンではなく
デストラクション!

テプーンは、四球とエラーで初回に5失点。

しかしその後、デストラクションも
エラーが重なり、ジワリジワリと追いつかれ
5回が終わって6対6同点!

時間的に最終回となりそうな6回表
デストラクションの攻撃。

この回先頭岡崎選手が右におっつけた巧打で
ライト前ヒットで出塁!

すかさず盗塁を決めるとピッチャーゴロで
一塁送球の隙を突いて三塁へ!

そして!

続くバッターがサードゴロで一塁送球!
送球がワンバウンドに!一塁手ポロリ!
ボールがこぼれた!
サードランナーホームに突っ込む!セーフ!

この回、岡崎選手の集中力溢れる好走塁が光り
大きな1点!

7対6。デストラクション勝ち越し!

テプーンもここまでか……。
しかしテプーンが執念を見せた!

ツーアウト1塁2塁のチャンスで
バッター北村選手が三遊間を抜いた!
セカンドランナーは俊足を飛ばし
一気にホームを駆け抜け同点!

さらに満塁としたところで
デストラクションが痛恨のデッドボールで
押し出し1点。

7対8。千葉テプーンが大逆転勝利で
開幕戦を飾った。

この日の試合は、千葉テプーンのミスが目立ち
本来ならデストラクションが勝っていた試合に
見えましたが……。


デストラクションにも開幕戦の硬さがあったのか
テプーンにペースを合わせてしまい
引き戻した流れをことごとく逃してしまったのが
敗因だったように見えました。

特に1点ビハインドだったテプーン5回の攻撃。
ワンアウト1塁2塁でデストラクションが牽制球で
セカンドランナーを挟む!

しかしうっかりボールを落としてしまい
デストラクションがアウトにし損ねた場面。

テプーンは、せっかくのチャンスを潰していたはずが
救われた形に。この後ショートゴロで送球が
こぼれた間にセカンドランナーが一気に三塁を回り
同点のホームを踏んだ。

昨年の好調時のデストラクションならば
勝利の流れをうまく掴んでいたのはずですが
惜しかった。

8対7。凄い見応えのある試合展開。
これだから草野球観戦は面白いですね。





























第3回    2013.3.24    『桜とともに』

全10試合が行われた桜満開の開幕戦!

しかし筆者は……。

3月24日は、我が妻の誕生日。
見事に重なってしまい、約2週間の説得工作も及ばず
東京ドイツ村で開幕の日を迎えました。

筆者所属のジャパンは、天台硬式球場で
ゴールドに昇格したライアーと対戦。

ライアーは、開幕戦の緊張からか、守備のミスが目立ち
エラーがらみで得点を許し、ジャパンが5対1で勝利。

同じく天台硬式球場で行われた
昇格組 美浜シャークス対スターズ戦。

スターズは、ワンアウト満塁のピンチを
ショート正面のゴロに打ち取り、ホームゲッツーを
狙ったものの、送球が暴投となり、2点を献上。

守備のミスでスターズは、0対4で敗れました。

両軍 開幕戦ということもあり、
打線は湿りがちだったようです。

セクシャル対ビッグウェーブズ戦は、
追いつ追われつの大熱戦だったようで
セクシャル高久監督から
『なぜふれあい野球ダイジェストの取材がないのか』
と、ありがたいメッセージをいただきました。

開幕戦の日に雨で流れる事なく、全10試合を
滞りなく行なう事ができ、最高のスタートを
切ったふれあい野球リーグ戦。

それにしても、日程担当の津田さん。
妻の誕生日のため、試合の日にちをずらして欲しい…
というのは、理由になるのでしょうか。

……なるはずがありませんね。
筆者の本当の意味での草野球開幕は
来月となりそうです。



第2回    2013.3.17    『ゲン担ぎ?』

年をまたいで行われたふれあい野球トーナメント大会!

3月17日日曜日、千葉公園球場で行われた
準決勝、決勝!

オープン参加の土手下倶楽部は、ホワイトキャップスと
準決勝。

『ピッチャーが良かった…。
変速的な投球で打てなかった。』

土手下倶楽部 弘瀬選手は、悔しそうに語ってくれた。
1対4で土手下倶楽部は、ホワイトキャップスに敗戦。

『日程が合えば、また来年も出たい。』

ホワイトキャップス先発左腕 安藤投手に
封じ込まれたものの、ふれあい野球リーグで
優勝争いができる…
そんな強さを印象づけた土手下倶楽部でした。

ヤングパイレーツ対デストラクションは、
ヤングパイレーツが誇る左腕荒井投手が躍動!

メキメキと実力をつけてきているデストラクションに
11対1。コールド勝ちでヤングパイレーツが決勝へ!

決勝直前、筆者は、昼弁当を買いに【かつや】に行き、
弁当の出来上がりを待っていたところ、そこに!

同じくカツ丼を食べにきたホワイトキャップスナインに
遭遇。

決勝戦進出を決め、おそらく勝利のゲンをかつぎ
カツ丼をみんなで食べに来たのだろう。

ホワイトキャップスといえば
その実力は、ふれあい野球リーグ屈指…。
しかし、これまでに準優勝はあれど、優勝はした事がない。

今回のトーナメント優勝に賭ける執念を
筆者は【かつや】で覗き見た気がした。

そして!午後1時から始まった
ホワイトキャップス対ヤングパイレーツの決勝戦!

実は筆者、午後から千葉県早起き野球協会の会合に
出席しなければならず、決勝戦を見る事が
できませんでした。

結果は、1対0でヤングパイレーツが優勝!

決勝戦は、安藤投手を欠いたホワイトキャップスは、
伊東監督自ら先発。しかし2回にツーアウト3塁から
一塁内野安打で1点を奪われ、そのままゲームセット。

ヤングパイレーツは、速球派右腕 岡崎投手が
最終回7回表に1アウト満塁のピンチを招くも
そこからリリーフした左腕荒井投手がキッチリしのぎ
虎の子の1点を守り切った。

ヤングパイレーツ中場監督に電話したところ、
連絡がとれず、勝利のインタビューは
なりませんでした。

ホワイトキャップス伊東監督は
『惜しかった。悔しい。また準優勝か…。』

と、電話口で嘆いた。

勝利のカツ丼になるはずが無念の敗戦。
【かつや】もメニューがたくさんあるので
もしかしたらエビフライを頼んでしまった可能性もある。

ところで皆さんは、千葉県知事選挙行きましたか?
筆者はちゃんと夕方行って来ましたよ。




















第1回    2013.2.24    『開幕1ヶ月前』

2013年、第29回ふれあい野球リーグ戦を前に
今年も行われた、ふれあい野球連盟の審判講習会。

強風吹き荒れる寒さの中、午前と午後に別れ
100人以上が参加しました!

千葉県早起き野球協会 野尻審判部長 も
朝から来て下さり、実戦指導をしていただきました。

それにしても、約15年ほど花粉症に悩まされてきた
筆者でしたが、今年はまだ症状が出ていなくて…

【もしかして治ったんじゃないか】

なんて、喜びつつありましたが、この強風の審判講習会で
今年も筆者の花粉症がスタートしました。

中田球場の周りは杉林ですから、覚悟はして
いたんですけどね。

午前中は、マスクなしで玉砕。クシャミ連発。

昼休憩の間にマスクを買いに走りました。
審判部の皆さんにいろいろ聞きたいこともありましたが
花粉症がヒドく、もうそれどころではなくなって
しまいました。

今年の審判講習会では、アウト!セーフ!の発声の際の
正しい姿勢の確認や主審のストライク!ボール!の
発声や姿勢も確認!

やはり大きな声でカッコ良く!という事に尽きるようです。
微妙な判定で、審判に文句があったとしても
大きな声でカッコ良く審判がコールすれば
文句を言ってくる選手は、ほぼいないという事なんですね。

あと審判部の皆さんが口酸っぱく言っていたのは
セカンド塁審は、ランナー1塁などでダイヤモンドの中に
入る際、座らない!という注意でした。

各塁審の外野に飛んだボールの追い方なども
教えていただきましたが、この動きが各チーム
ちゃんとできるようになるといいですね。
かなりハイレベルで、なかなか難しいと思います。

審判のミスジャッジは、せっかくの楽しい試合を台無しに
する事もありますし、我々チームの1人1人が審判技術を
上げることが、楽しい草野球につながりますので
なんとかがんばって、この審判講習会、
盛り上げていきたいですね。

とはいえ、同じ仲間同士、審判のミスジャッジを
許し合うのも草野球!今年もさわやかにいきましょうね。

前日の土曜日には、小林会長も駆けつけ、
監督会議が行われ、今年も昨年と同じ顔ぶれ、
全30チームでリーグ戦が行われる事を確認。

3月23日土曜日開会式!
3月24日日曜日リーグ戦開幕!

審判講習会の訪れとともに開幕まで
あとちょうど1カ月です。